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穴掘りホネパン

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昔語り

昔、私の友達が付き合っていた先輩の話。

普段は、とても穏やかでいい人で、先輩のアパートはみんなのたまり場になっていて。

でもその先輩は、自分の親との折り合いが悪かったから、親御さんから電話がかかってきた後は、受話器を壊しそうな勢いで、何度も何度も電話に受話器をぶつけるようにして、電話を切っていた。

気に入らないことがあると、人には当たらないけれど、壁を叩いたり物に当たったりする人だった。

その先輩の様子を友達から聞いた、彼女のお母さんが言ったそうだ。

「今は物だけかもしれないけれど、それがいつかお前になるんだよ」

って…。

結局、彼女は先輩と別れたけれど。

 

最近、その話をよく思い出す。

嫌いだからって、容赦なく人を攻撃するのは止めて。

例え言葉だけだとしても…。

あなたに愛された人は、愛されているうちは良いだろう。

けれど、どこかで何か、ボタンが掛け違うように、何かが崩れていったら、きっと。

あなたは、かつて愛したその人を、容赦なく攻撃するだろう。

 

女の勘が、そう言うのよ。

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