知りたいこと
口蹄疫の問題が出て、口蹄疫というのは随分と感染力が強いということが、なんとなく分かってきました。
TVのニュースは朝と夕方にチラッとくらいしか見ないのですが、やっぱり知りたいのは、私たちに何ができるのか…ということです。
結論としては、遠く離れた地にいる私たちにできることは、義援金を送ること、お肉を買って農家さんを支援すること…くらいのようです。
それでも、もしも、自分が住む地域の近くで口蹄疫が起こったとき、どういう対処をするのが良いのか、そういうことが知りたい。
けれどもTVのニュースでは、一般人の対処の仕方を言っているのを見たことがなくて…。
もしかすると、私がTVでやってるタイミングで見てないだけかもしれませんが。
そういう意味で、ついったーで紹介されていたコチラのサイトは、とても勉強になりました。
口蹄疫は人間に感染することはない…とは言え、目に見えなくともウィルスがいることを忘れてはいけないということ。
それは、農場に出入りするときは、車も人も消毒が必要だということです。
口蹄疫が近くで出たとき、そういうことを知らずに簡単に農場に出入りするのは、人が感染を拡大させていることになるから。
宮崎では、口蹄疫が出た農場に行き、写メを撮る人などがいたと、ついったーでつぶやかれていました。
本当に、そういうのはやめて欲しい…と。
実際に写メを撮った人がいたのかどうか、真偽のほどは確かではありません。
ですが、口蹄疫についての知識が、
「人間に感染することはない」
ということくらいしかないと、簡単に考えて行動してしまう人が出るのは当然だと思うのです。
だから、TVなどのメディアでは、一般の人がどんな風に口蹄疫に対処すべきか、広く教えて欲しい。
私たちに何ができるのか、知らせて欲しい。
そんなことを思うのです。
確かに、今はネットなどで調べることもできるけれど、みんながみんな、ネットで調べられるわけではないし、調べようとしなければ分からないことですから。
正しい知識を知りたい。
無駄に感染が広がって、殺すしかなくなってしまう動物が、これ以上増えることがないように…。
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