そうなんだ…
狂犬病って、ほ乳類全般が罹る病気なんですねぇ。
いや、人間も猫も他の動物も罹るってのは知ってたけど、発症したら100%死亡ってのは知りませんでした…。
治療もできないらしいですし。
怖い病気ですよね~!
しかも、日本の周りの国では、狂犬病ウィルスが常在化しているというんですから、いつ日本に入ってきてもおかしくないって感じです。
どうしてこんな話をしているかっていうと、実は獣医さんが書かれたこちらの記事で知ったからです。
→ 狂犬病ワクチン
こちらの記事のコメント欄の中に出てくるんですが、毎年殺処分されるわんこやにゃんこは、今回口蹄疫で殺処分された牛さんや豚さんと同じくらいいるってことも驚きでした…!
なんだか、ショック。
私たち人間一人ひとりが意識をもって、にゃんこやわんこの命に責任を持たないといけないということなのでしょうね。
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コメント
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私は日本の狂犬病予防率が4割程度ということに
かなり驚きました。
犬を飼ったら必ず登録をして狂犬病予防はもちろん
フィラリアその他の予防も必ずするものだと
ずっと思ってたので・・・
そうか、登録もせず、そういった予防もせず飼う人が
中にはいるんですねぇ。
毎年ものすごい数の犬猫が殺処分されてるのは
以前から知っていました。
だから、まめちょびも保健所から迎えましたし。
犬猫の殺処分は本当残酷。
その現実を知ってほしい、というような感じで
殺処分について色々書いてるサイトか何かを
前に見たことがあるんですが、涙が止まりませんでした。
知らない、分からないで済ましちゃいけない。
人間一人一人の意識ってすごく大切だと思います。
投稿: ゆったん | 2010年7月15日 (木) 13時22分
ゆったんさん、こんばんは。
私も接種率の低さにはちょっと驚きました。
私が子どもの頃と違って、今はトリマーに通うわんこも多いし、きっと予防接種などもきちんとしてるんだろうなぁ…と思っていたので。
でも今の日本では、狂犬病なんて無いと思ってる人も多く、軽く考えてしまうのかもしれないなぁ…と。
毎年多くの犬猫が殺処分されることは知っていましたが、口蹄疫で殺処分された家畜たちと同じくらいだと聞いて、改めて人間一人ひとりの責任を考えさせられました。
多くの人が国内外を行き交う世の中では、いつウィルスが入ってくるか分からないし、遠くの地域の話…なんて思っていてはいけないんだなぁって。
命の重さをしっかり受けとめたいです。
投稿: うだジロー | 2010年7月15日 (木) 20時29分