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穴掘りホネパン

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おもひで

このごろ、NHKの朝ドラマのカーネーションにハマってます。

最初は、良い物を人に着せたい、笑顔にしたい!っていう主人公の強い気持ちに引きこまれて見始めたんですよね。

でも先週から今週あたりは、恋愛下手そうな主人公の反応を見てて、初々しい気持ちになったりしてます

 

ところで最近、こんなマンガを買ってみました。

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近ごろ、こういう感じの、見た目はいいのになんだか残念って話が出てきてますよね~。

私も中高生の頃は片思いばっかりしてたな~とか、ちょっと思い出してしまって…

大学生の頃は、なんとか両想いになって、お付き合いした人もいましたけど。

若い頃は、こういうこと(昔の男関係と言うか~)を思い出すのも嫌だったんですが、今はいい思い出になってる感じです

あの頃は若かったなー(遠い目)…的な( ̄▽ ̄;)

やっぱり女は感情が優先されちゃうから、その時の想いが強く残っている間は、その思い出に触れるのも避けたい気持ちになっちゃうんでしょうねぇ。

よく聞くのは、男の人はそれまでに付き合った女の人との思い出をアルバムに貼り付けるように並べられるけど、女の人は前に付き合った人のことは忘れたいから、PCで言えば上書き保存のように過去の思い出を隠しちゃう、とか…。

たぶん今は、あの頃の感情は思い出せるけど、それほど生々しくないから「良い思い出だ」って冷静に見られるようになったんじゃないかな~と

生々しい感情が残っているうちは、思い出してもツラいだけですものね。

あと、ダンナのファーストキスの話とか、昔はちょっと聞いただけでモヤモヤしてたけど、今は冷静に「昔の思い出だから」って思えるようになった感じ…?

自分の思い出が整理できたことで、ダンナの思い出も冷静に聞けるようになったのかもしれませんね

あ、あと、小娘(笑)だった頃は、やっぱり恋愛に関して潔癖でありたい気持ちが強かったけど、今はある程度清濁併せ呑むことができるようになったってのもあるんじゃないかと…。

人の心なんて、きれいごとだけでは済まないし。

歳をとったってことですかね?

 

そういえばカーネーションでも、主人公の旦那さんが戦争で出征して行った直後に他の女の人と一緒に撮った写真が出てきて、主人公が怒り出すんだけど旦那さんは出征しちゃってるから真相を問い質せない…なんてのがあったんです。

その時、旦那さんに買ってもらってお気に入りだったショールをしまい込んじゃう主人公。

でも、旦那さんが戦死して、後から一緒の隊だったって人が

「旦那さんが大事にしてたものをお返しに来ました」

って言って、出征前に家族で撮った写真を持って来るんです。

で、主人公もやっと、しょうがないから「許しちゃらあ」と言って、疑惑の写真を焼いちゃうんですよね。

例のショールを羽織って…。

最後の最後に大事に持ってたのが自分や娘たちの写真だったから、まぁイイか~って許せる気持ちになったんでしょうね。

あ、今は、数年後の話になっていて、長崎で家族を失くした元テイラーさんと知り合って、一緒に仕事をするんだけど、なんかやりづらい…という気持ちでいる主人公が初々しい感じなんです(≧m≦)ムフフ

 

先日、ちょっとだけダンナと恋愛談義なんてしちゃったんですけど、普段ダンナはあんまりそういう話をしたがらないし、ポーカーフェイスなダンナが私の前でだけ百面相してくれるし、それだけでイイか~とも思っちゃうのでした( ´艸`)プププ

なんていうか、うまく言えないけど、そんな感じのことを考えている今日この頃です。

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